蒸し肉団子のあんかけ ロングペッパー風味

こんなの作ったよ!

ウェブサイト更改に合わせて、予約方法やお知らせ方法を色々と変えさせて頂き、新しいレッスンをちゃんとご予約いただけるか心配していましたが、それも一段落ついてちょっと安心しています。
お知らせページでは主にレッスンのご案内やレッスンの空席情報などをお知らせしますが、ブログページでは、お料理やテーブルセッティングなど、食にまつわる情報を色々と発信していきたいと思います。
週2~3回のペースで更新していきたいな…(汗)、と思っています。

さて、先日、2ヶ月前から楽しみにしていたベトナム料理教室に参加してきました!
その昔、枚方のとあるカルチャースクールで料理教室をしていた時に出会った ベトナム料理研究所の富澤由紀先生のお教室に最近チョコチョコと参加させて貰っています。

料理教室の先生が料理教室に参加? と不思議に思われるかもしれません。
でも、他の先生のお教室やレッスン、セミナーなどに参加すると、新しい出会いや、新しい学び、いろんな気付きがあり、そのたびに、インプットはとても大事なことだと感じています。
それに興味があることなので、とても楽しいですしね。

その際に教わった、蒸し肉団子の煮込みがとても美味しかったので、少しアレンジしたものを食卓に出してみました。

作り方は至ってシンプル。

【レシピ】蒸し肉団子のあんかけ風、ロングペッパー風味

  1. 豚ひき肉に水切りした木綿豆腐、玉ねぎみじん切り、白ネギみじん切り、塩、片栗粉、ごま油を混ぜて、お団子型に丸める。
  2. 深さのある皿に肉団子を入れて蒸す。
  3. 蒸す際に出た肉汁を鍋に入れて、水、醤油、酒、を入れた汁を作り、片栗粉でとろみをつける。
  4. 蒸した肉団子を入れて、さっと煮込む。
  5. ロングペッパーをガリガリと振りかける。

改良の余地はあるけど、子供達にはなかなか好評(子供用はロングペッパーを抜いています)。
大人の方は、ロングペッパー、若しくはブラックペッパーをかけるのがおすすめです。

ロングペッパーって?

ロングペッパーとは胡椒の種類の一つで、ヒハツとも呼ばれています
沖縄、石垣島ではビバーチと呼ばれているようです。

ブラックペッパーの芳香とはまた違ってシナモンの様な甘い香りが印象的なスパイス。
冷えを緩和して、血圧を下げるって嬉しい健康効果もあるそうです。

この肉団子を作ったのは、ロングペッパーとエスニックなお料理との相性を探ってみたかったからなんです。
ロングペッパーの独特の芳香は、今月の料理教室でレッスンしている「ささみと木の芽の和え物」に合うんじゃないかな。
木の芽の香りとロングペッパーの香りの組み合わせ、考えただけでワクワクします。

ささみと木の芽の和え物(レギュラーレッスン QUICK 10より)

まだまだ研究中ですが、ロングペッパーを使ったお料理も、いつかレッスンでやりたいですね。
皆様のコメントもお待ちしております!


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