基本の餃子種で作る焼き餃子

1月は「新年餃子会」を開催いたしました。
こんな時期にも関わらず、沢山の皆様にご参加頂き大変感謝しております。
餃子は1年に1回だけのレッスンと決めていて、毎年新年早々に餃子のレッスンを開催するのが定番となっています。

今日ご紹介するのは
何年か前に作った基本の餃子種のレシピです。
この基本の餃子種を覚えておけば、色々とアレンジが自由に出来ると思います。

餃子の餡を作る時にとにかく大事にしていることは、挽肉を塩、水、油でしっかりと練る事です。
餃子を食べた時に、思ったよりもボソボソしていると感じた事はありませんか?
その原因は水分と練り不足です。
しっかりと練ることによって、ジューシーな食感を作る事ができます。

そして、もう一つ大事なことは30分でも良いので作った餃子餡を冷蔵庫で寝かせる事。
寝かせることによって、肉の旨味が野菜に移り全体的に味のまとまりが良くなると感じています。

簡単なので良ければ作ってみてください。

(材料 餃子30個分)

  • 豚ミンチ肉 300g
  • 白ネギ 1/2本
  • 生姜 1欠
  • にんにく 1欠

    昆布水
  • こんぶ茶 小1.5
  • 水 100cc

    調味料
  • 塩 小1
  • 砂糖 小1
  • しょうゆ 大1
  • 酒 大1
  • ごま油 大1

(下準備)

  • 白ネギ、生姜、にんにくはみじん切りにしておく。
  • 昆布茶は水に溶かしておく。

(作り方)

  1. 豚ミンチ肉に塩と砂糖を入れてよく練る。
  2. 酒、醤油、ごま油、昆布茶を溶かした水を入れて皿に練る。
  3. 2に白ネギ、生姜、にんにくのみじん切りを入れてさっと混ぜる。
  4. 餡を30分ほど冷蔵庫で寝かせる。
  5. お好みの皮に包みフライパンで焼き上げる。